みょうが・にんにくの保存方法について
みょうが、にんにくは、それ自体を主食として食べる食品素材というわけではありませんが、優秀な夏野菜の一つです。
みょうがはしょうが等と同等、薬味にして食べる事が多く、にんにくは料理に混ぜてクッキングする事が多いですね。
いずれも主役ではないものの、クッキングを引き立てる脇役としてとても大きな役目を担っています。
そういう二つの保存策は、いずれもシンプルです。 みょうがはポリ袋に入れ、冷蔵庫のベジタブル室に入れます。
にんにくは、冷蔵庫に入れずに風通しがよく日当たりの少ない所で管理します。
しかし、おのおのに数点のチェックポイントがあるので、その点を考えた上で保存策をより検討しよう。
例えば、みょうがであればは、フレーバーが命です。
その為、フレーバーを損なうような保存策では、せっかくの美点が消えてしまいます。
フレーバーが消えてしまう大きな要素は、乾燥です。
よって、ポリ袋に入れる時は、霧吹き等を使い、やや湿気を内部にキープした状態で管理しよう。
しかし、湿気が篭ってしまうのもフレーバーを損なう要素となるので、袋の口は開けておきましょう。
にんにくであれば、その特有な香りからついつい袋に入れがちです。 でも、ビニール袋に入れるのは止めておきましょう。
また、にんにくの強敵となるのは湿気です。 その為、湿気のない所で管理しよう。
天気がいい時は、ネット等に入れて天日干しすると効果的です。
冷蔵庫に入れないほうがいいですが、湿気の少ない所がない時は、冷蔵庫保存で問題ありません。
にんにくは、基本的には日持ちがしないベジタブルです。
どうしても長期間の保存がニーズな時は、しょうゆ等に漬け込むと日持ちします。