たまねぎの保存方法について

日本で最も大量消費なベジタブルとも言われている、たまねぎ。

事実、たまねぎを活用する調理はとても豊富、とくにお肉類との相性は最高です。

同時に、保存策を間違うと危険なベジタブルの一つでもあります。

たまねぎは、ビタミンB1、B2、カリウムをたくさん含んだベジタブルで、

血をサラサラにする効能もあるので、身体にはとても有益といわれています。

肉体疲れのリカバリーにも関係あるので、日々のお仕事や勉学、部活動でバテた家人みんなに最適なベジタブルと言えます。

また、利尿効果があるので、新陳代謝のアップにも繋がります。

料理法としては、ハンバーグを始め、多様な調理にみじん切りしたものが活用されます。

熱する事で相当の甘さが出るので、生食よりも火を加えるクッキングに活用される事が少なくないですね。

そういうたまねぎは保存策を間違うと芽が出て伸びますが、これはまだ問題ありません。

でも、そのままにしておくとドロドロになり、腐ってしまって異臭を放つ事になります。

それを回避する為には、まず風通しの実用な場所に管理する事。

皮がついたままのたまねぎは冷蔵庫に入れず、常温で管理しよう。

ビニール袋等に入れておけば、冷蔵庫に入れても問題ありません。

皮をむいた時は、ラップにくるんで冷蔵庫に管理しよう。

たまねぎは、冷凍保存にはそれほど向いていません。

まるごと冷凍というのは基本的にできないので、フリージング保存する時は、薄切りしてそのままラップに包んで冷凍庫に入れましょう。

最大の敵は湿気なので、湿気から防護する事を思慮に置いておけば、基本的には保存は簡易的なベジタブルです。