大根・かぶの保存方法について
冬野菜の代表でもある大根は、鍋料理や煮物にたくさん使われ、
とくにおでんやぶり大根といったクッキングで大人から子供までとても幅広く好感度を博しています。
大根は根菜の中でもとくに消費量が多いので、重宝する家も多いでしょう。
その大根とよく似たかぶは漬物にして口にする事が多く、酢漬けはとくに好感度があります。
そういう大根とかぶは、外面のみではなく保存策も等しいのです。
大根、かぶの保存策は、新聞用紙で包んでベジタブル室に管理するのがベースとなります。
このときに注意するのは、葉っぱが付いているかどうかです。
葉がついていると早くしなびてしまうので、長期間管理する時は切っておきましょう。
スーパー等で売っているように、茎のパートを少しのみ残してカットすば問題ありません。
葉のパートは食品素材として活用できるばかりか、大根に関していえばこちらの方が栄養分が多いいくらいだから、
等しく新聞用紙に包んで取っておきましょう。 味噌汁に入れたり、漬物にしたり、鰹節と混ぜて食事すると美味しいです。
使いかけの状態で保存する時は、切り口の乾燥を防ぐ為に濡れたペーパータオルをあて、ラップをしてから冷蔵庫に管理します。
大根は切り口から早くしなびるので、しっかりと乾燥を防止しましょう。
大根やかぶは、フリージング保存も可能です。
フリージングでの保存策は、千切り、いちょう切り等にして小分けし、そのままラップに包んで管理します。 茹でるニーズはありません。
しかし、水分はしっかりと取っておきましょう。
大根おろしにしたものを保存する時は、フリージング保存が有用です。
既にすりおろしてある食品素材はあっという間に傷みますが、フリージング保存ならある程度持ちます。
こちらも水分を切り、ラップに包んでから冷凍庫に入れましょう。